2010年7月17日土曜日

祇園祭の神輿行事参加!-神輿あらい編-

こんにちは。
みこしプロジェクトの担ぎ手部門で、
担ぎ手副リーダーをやらせてもらっている、
京都精華大学3回生の長田加奈美こといずもです。

 
7月10日天候は晴れ、じりじりと焼けつくような暑さの中、
我々みこしPと担ぎ手さん達で、京都の伝統的なお祭り祇園祭の
「神輿洗い」という儀式に参加(女性陣は見学)してきました。
女人禁制の神聖でいて熱い、男だけの行事でした。
集合は三条京阪辺り。そこから法被に着替えた男性陣とともに八坂神社まで移動しました。






















そこでまず、合計3基ある神輿を担げる状態にしていきます・・・。





















そうこうしている間に時刻は夜7時。
集合時には暑かった日差しも次第に和らぎ、景色はだんだんと暗くなっていきました。
その中を白い法被を身にまとった男性達が、
提灯に先導されたいまつや神輿を持って「ホイット、ホイット」と叫びながら歩いていきます。

八坂神社と四条大橋間を往復するさまは正に圧巻。


















神輿が四条大橋の中間まで来たところで神輿をまわしその後、
清めるために水の付いた榊(神主さんが持つ紙)のしぶきをかけていました。




















儀式の終わりには再び神輿とともに八坂神社に戻り、
そこでもっとも盛り上がりを見せた一担ぎがありました。
男たちの勇ましい煽りの声を聞いていると、神輿がある空間全てに一体感が生まれ、
みんなが神輿の魅力を分かち合っているような感覚になれました。


















 最後に男性陣からは充実感あふれる笑顔と
「めちゃくちゃ楽しかった」という言葉を聞くことができました。
改めて神輿の魅力を実感したことが良く伝わりました。
見学という形で参加した女性陣からも「熱かった!」や
「テンションが上がった」などという言葉が漏れており、良い経験になりました。



みなさん本当にお疲れ様でした☆

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