2011年9月29日木曜日

三嶋神社 神幸祭!

こんにちは!
地域事業部みこしプロジェクトに所属しています、 京都女子大学1回生の石川(ゆーみん)です!

9月18日、東山区にある三嶋神社で行われた神幸祭で神輿を担いできました。 
祇園祭など、地域の神輿は男性しか担げないことが多いのですが、 今回は女性も担ぐことができる神輿だったので 実行委員、担ぎ手男女5人ずつの計10人で参加しました。 私たちの他にも、地域の方で神輿を担いでいる女性も何人かいました。




12時半ごろ神社に集合し、まずは子供たちが引いて歩く小さな神輿を私たち学生が担いで神社の周りの道を歩きました。 
それが終わるといよいよ神輿の巡行です! 三嶋神社の周りは道が細かったり坂が多かったりして、 巡行の間、こんな道を神輿が通れるの?!とハラハラする場面もありましたが、 そこはさすが担ぎ慣れた地域の方々です。 代表の方の的確な指示で細い道もすんなり通ることができました。

普段は静かな住宅が並んでいる路地を、大きな「ほいっと、ほいっと」の掛け声で神輿が巡行していく光景はとても迫力がありました。 私は地域の神輿を担ぐのは今回が3度目でした。 前回や前々回の地域の神輿では、神輿というものに慣れていなかったこともあり、なかなか積極的に担ぐことができませんでした。 しかし今回は地域の神輿に慣れてきたのと、8月の半ばから京炎みこしの担ぎ練習をしてきたことで、積極的に担ぐことができました。




神輿には、ハネ、差し上げ、差し揺らし、差し回しといったたくさんの技があります。 ハネや差し揺らしは、神輿を担いだまま跳ねたり、揺らしたりして、神輿の装飾部分を鳴らして神様を呼びます。




どの技もものすごい迫力と、担ぎ手が団結する一体感があり、担いでいる人はもちろん、見ている人も楽しむことができます。
今回の神幸祭でもたくさんの技を行い、皆が一体となって盛り上がることができました。 中でも、クライマックスのハネと差し上げ、差し揺らしを繰り返す場面は、とても印象に残っています。


今回参加された方々、お疲れ様でした!
10月9日に行われる京都学生祭典での京炎みこしの披露でも、こういった地域の神輿を参考に、様々な技を行って会場を沸かせ、観客の皆さんに神輿の楽しさを知ってもらいたいと思います。


 ぜひ見に来てくださいね!










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